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どうも、さーらです。
今回は僕が通っている語学学校での1日を紹介します。
僕が今行っているのはブリガムヤング大学が提携しているELC(English Language Center)というところです。
https://elc.byu.edu/wordpress/
7:00 起床
授業が8時15分から始まるのでその間にシャワー、朝食、通学をしなければなりません。
アメリカではお風呂は人前に出る前にするものなので僕もここではそれに合わせています。
朝食は基本的にコーンフレーク、食パンは絶対で、そこにスクランブルエッグを食べたり食べなかったりします。
あとアメリカの卵は日本と比べても質が悪いのがわかります。
なので生で食べることはありません。必ず加熱します。
8:00 通学
僕のアパートから学校までは歩いて5分のところにあるのでかなり近いですが、自分は歩くのが苦手(邪魔くさい)なのでこっちで買ったスケボーでよく移動します。
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8:15 授業開始
授業が始まりますが、その前にクラス全員でお祈りをします。一人が聖書を読んで、他の人が腕を組んで目を瞑って最後に「アーメン」と言ってから授業が始まります。
さすが宗教の町だと思いました。
クラスには日本人が3人ほどいます。というかなぜか僕が入学した学期に日本人が35人以上もいました。
前の学期が6人だったらしくて、この日本人の入学者の多さはいろんなところで噂になっていました。
おそらく次セメスターはもっと増えると思います。
授業が始まる前にクラス分けテストが行われました。
テストの点で6つのクラスに分かれ、ファンデーションA,B,CとアカデミックC,B,Aの順番に並びますが、
ファンデーションのクラスの授業内容はあまり変わらないです。
授業は午前はライティングとリスニングで午後がスピーキングとリーディングです。
僕はファンデーションのクラスで授業内容は日本人なら結構簡単です。
10:35 昼休み
早めの昼休みです。次の授業が12:15まであるので、弁当を食べる人が多いですが、僕は一旦家に帰って昼食を作ります。
最近はよくパスタを作ります。一週間で3回作ったこともありました。
2:35 授業終了
授業が終わっても、宿題はちゃんとあります。
宿題はパソコンでやったり、教材でやったり様々です。
このELCを通っていていいと思うところは大学の設備が自由に使えるということです。
- 図書館(無料)
- ジム、プール付き(月約22ドル)
- ビリヤード(無料)
- 映画館(まさかの1ドル)
- ボウリング(2ゲーム約5ドル)
ジムも友達と最近行くようになりました。留学で筋トレは鉄板らしいので。。。
あとは図書館に行ってTOEFLの勉強をしたりします。日本にいた時はTOEICをよく勉強していましたが結構中身が違うので苦戦しています。
ELCではファンデーションCからバイトが可能です。サブウェイで働いたり、学校の花壇の手入れなどあります。
休日は友達と遊んだりして充実した日々を過ごしています。一度したかった留学を後悔の無いようにしたいです。
おわります
ユタの紹介
どうも、さーらです。
アメリカのユタに来て一週間ちょっとがたちます。
当然ですが、ユタでは日本とは全く違う生活を虐げられます。
時に面白かったり、邪魔くさいと思うこともあります。
今回はユタの紹介をしようと思います。
- ユタという州の紹介
- モルモン教とは
- アルコール、カフェイン、などの刺激物は原則禁止
- 教徒になったら2年間他国に行って布教活動をする
- 収入の10パーセントを納める
- 最近まで一夫多妻制を認めていた
- 言葉遣いに気をつける
- 日曜日は教会に行く
- 一日一回は祈る
ユタという州の紹介
人口:2763885人(広島県くらい) 面積:219887㎢(本州くらい)
人口密度:13人(北海道よりもっと少ない)
アメリカの南北を通るロッキー山脈が見えます。
そして乾燥した地域なのでリップクリームは必須です。
スーパーやファストフード店は結構ありますが、なにせ自転車がないので基本徒歩で10分〜20分かけて向かいます。
買い物は歩いて荷物を運ぶし、結構遠いし、そして日曜はモルモン教徒が礼拝を行うので営業してないし、大変です。
母親の買い物の大変さも留学を通してわかりました。
モルモン教とは
ユタ州最大の特徴といってもいいでしょう。それがモルモン教です。
ユタでは約65%の人がこの宗教に入っています。
モルモン教は信教で、変わったルールが多いです。
なのでモルモン教の特徴を少し挙げていきます
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アルコール、カフェイン、などの刺激物は原則禁止
あとタバコも禁止です。モルモン教はビール、コーヒー、茶葉が使われているお茶は基本的に禁止です。
しかし不思議なことにスーパーやコンビニに行っても普通にお酒が売られているし、
スタバもちゃんとあります。そしてコーヒーが売ってます。
つまりユタ在住でも信者でなければ購入してもおkってわけです。
ちなみに僕はこの語学学校に入る前に日本で教会に行ってこの規則が守れるかと聞かれたので今は守っています。
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教徒になったら2年間他国に行って布教活動をする
日本にいてもヘルメット被って自転車を漕いでいる外国人の方を見かけると思います。
彼らは実はモルモン教徒で布教活動を行なっています。
18歳~26歳くらいの男女が宣教師としていろんな国に行っては布教しています。
完全に自分のお金でいってるそうです。
僕のアパートのルームメイトにも日本に2年間行っていて日本語がすごく上手な人がいますが 、おそらく日本に布教活動を行なったんだと思います。
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収入の10パーセントを納める
モルモン教徒は収入の10%を教会に納める必要があります。
学生などお金稼いでいない人は収めなくてもいいです。お金をたくさん稼いでいる人が納める義務があります。
その使用目的は教会の運営や大学の設備などに使われています。
アメリカの学費は基本的に日本と比べても3倍くらい高いです。(大学によってバラバラですが)ここの大学やその提携の語学学校は収入の10%を納められているからアメリカの中でも安い学費を誇っています。決して質が悪いことはありません。
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最近まで一夫多妻制を認めていた
歴史的背景で言えば西部開拓時代にモルモン教に反対する宗派から迫害を受け、村にいた男性信者が多く殺されたことに由来します。
このモルモン教の創始者であるジョセフ・スミスには40人ほど妻がいて、教祖がやっていたことを批判するわけにもいかないので一夫多妻が認められています。
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言葉遣いに気をつける
以前友達が別の部屋で外国人たちと仲良くトランプをしていました。渡されたカードの持ち札が悪かったので「FU○K!!」と言いました。
そしたら外国人は一気にシーンとして、「そんなこと絶対言っちゃダメだよ」と言われたらしいです。
友達はなんとなくノリで言っちゃったみたいですが、それが許されないくらいモルモン教の教えは厳しいです。
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日曜日は教会に行く
僕は行ってないですが、友達が教本を買うほど教会に通っています。(本人はモルモン教に入るつもりはないと言っています)
行ってみたらものすごく優しくされて、「あなたは神を信じますか?」とか聞かれるらしいです。
友達も日本人なのでなかなか簡単にはNOといえないですが、日本とは違い、宗教がちゃんと根付いているのがわかります。
そして日曜はみんな教会に行くのでバスもスーパーも動いていません。
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一日一回は祈る
まだ授業が始まる前にオリエンテーションがありまして、そこで昼食があったんですが、その時も一度両手を合わせて目を瞑って祈ることがありました。
まとめ
いかがだったでしょうか。ユタの紹介をするつもりがほとんどモルモン教になってしまいました。それだけ日本とはかけ離れているってことです。
僕はここに来る前に日本でhonor codeという規則を守る上でこの語学学校に入ったんですが日本の学校のルールを守っていれば全然苦じゃないです。
ユタの人はみんな優しいし、治安もかなりいいので学生の町としても有名です。
ユタのみならず、海外に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
じゃあ解散!!٩( 'ω' )و
ユタに来て3日が過ぎた
どうも、さーらです。
日本から出発して丸一日かけてユタ州のソルトレイク国際空港に着きました。
ここからさらに1時間半鉄道に乗ってプロボという場所まで行きました。
ここに僕が行く言語学校があります。
ユタ州に来てまだ3日しか経ってませんが、ユタでやったことを上げていきます。
まず、語学学校に行って手続きを済ませようと思いました。でも実際に行ったら手続きは大学にある事務室でやれとのこと。
事前に来たメールに書いていたらしいんですが、英語読むの難しい。。。
それだと大学に行くしかないですんですが、日本から来たばっかりで荷物とか大量にあったのでそれ持って行くのがしこたまめんどくさかったです。
まずシェアハウスに行けばいいじゃんってなりますが、まだこの時ネットでの契約が途中ですぐに入れなかったんです。
シェアハウスの手続きはめんどくさくても事前にすることをお勧めします。日本にいてもできるので(説得力皆無)
なんとか大学の事務室まできました。大荷物は近くの木の茂みに隠しておいて事務室で手続きをしました。
事務の人は初めて来た自分にも優しく接してくれました。
ここでパスポートや、I-20という留学の際に必要な学生VISAを渡しました。
そして新入生の記入欄にチェックをつけたりしました。(記入の際に他の名前を見たら日本人の名前が5人ぐらい見えました。笑笑)
あとは internaitional service officeに行って住むところの記入をすることになったんですが、まだ家がこの時決まっていなかったのでアパートを探しから始めました。(アパート決めてからinternational service officeの手続きは終えました。)
といっても実際住んでみたいアパートの目星はつけてあったのでそのアパートのオフィスまで行って契約をしました。
でもいざやってみたら、かなりめんどくさいことが多かったです。保証人だったり、絶対関係ない人の個人情報まで書いたり、自分が留学生という立場だからなのかわかりませんが書くことがたくさんありました。
しかも外国人の方と難しい会話はできないのでgoogle 翻訳を使ってここはこうしろという会話をしました。
いつか機械に頼らなくてもいいくらい英語を上達させたいですね。
なんだかんだでアパートを契約できたところで次は食料を買いに行きました。
自分のアパートには同じ日本人の方がいて同じ言語学校へ通うらしく、地球のほぼ真反対で日本人に会えたことに感激をうけていました。
その彼とバスを使ってかなり大きいショッピングセンターへと向かいました。
自分が必要だと思うものを適当に買ってカゴの中に入れて終了しました。
自分は水もお金を払って買いました。現地の人は蛇口の水を飲んでいるんですが、いざ飲んでみたらやっぱり変な味がしました。
ていうか、日本でも蛇口の水なんか飲まねーだろ💢😡
誰に対して怒っているんでしょうか
一応、牛乳、パン、ハム、いちご、シリアルなどを買いましたがやはり食文化の違いだからか日本の方が美味しいと思いました。
そして家に帰って来てからお風呂に入ろうとして気づいたんですが、浴室が汚いんですね。
水垢つきまくりなのがだいぶ応えました。
しかも急に電気消えるから霊的なやつだと思ったんですが単に調子が悪いだけでした。
と、まあ来てまだ3日目ですが、なかなかパンチの効いた日々を過ごしています。
明日はクラス分けテストでその出来高次第でバイトができるかどうかが決まります。
バイトでせめて生活費は浮かせたいと思っています。
今はクラスも始まっていないのでブログを書く時間が楽しいです。
じゃあ、おやすみ٩( ᐛ )و
ブログ始めました
どうも初めましてさーらです。
今日(令和元年5月1日)からアメリカへ行ってきます。
ただアメリカに行って、英語を学んで、帰国するというのも勿体無いと思ったので
留学情報を発信していこうと思います。
最初に留学を決意した理由を書いていきます。
- 英語を話したかったから
- 海外の文化に触れてみたかったから
- 新しい土地を踏みたかったから(?)
主にこの3つです。
一つ目の英語を話したかったからについて説明します。
自分は大学で外国語の学部で英語を学んでいて、4年間ここで勉強すれば英語が話せるようになるんだと最初は思っていました。
でもいざ蓋を開けてみたら、基本的に高校でやった英語ばかりでした。
先生も生徒も授業時間は退屈そうにしていて
俺本当に英語話せるようになるんだろうかと疑問に思いました。
ある日、留学について調べていたら今の語学学校にたどり着きました。
ここは普通の語学学校より学費が安く、ユタ州で治安がいいのでここにしました。
多分ここで動かなかったら、後悔すると思い決断しました。
それまであまりしなかったTOEICの勉強も留学が決まってから真面目にするようになったのでこれでよかったと思います。
二つ目、海外の文化に触れてみたかったから
これはそのまんまですね。
日本の文化または慣習は海外とは当然違います。
それを知りたいのもあるし、あと日本にいるのに飽きちゃったんです。
非日常を求めた結果が今だと思います。
三つめ、新しい土地を踏みたかったから
これはもう説明しません。
とまあ、このように留学がいよいよ明日から始まります。
実は結構不安(忘れ物や盗難など)があるんですが、胸はって留学してよかったと言えるようにしたいです。
応援をよろしくお願いします。
何か質問がある人はTwitterの質問箱で質問してください。
もう寝よう GOODNIGHT! ٩( ᐛ )و